現代外国人名録2016 「ジェームズアワー」の解説
ジェームズ アワー
James E. Auer
- 職業・肩書
- バンダービルト大学教授 元米国国防総省国際安全保障局日本部長
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1941年
- 出生地
- ミネソタ州
- 専門
- 日本研究, 国際安全保障
- 学歴
- マルケット大学(ウィスコンシン州)〔1963年〕卒,タフツ大学フレッチャー法律外交大学院博士課程修了
- 学位
- 博士号(タフツ大学)
- 勲章褒章
- 旭日中綬章(日本)〔2008年〕
- 経歴
- 1963年米海軍に入り、在日米海軍司令官付政治顧問、横須賀基地所属ミサイル・フリゲート艦長などを務め、’76年には日本の海上自衛隊の幹部学校指揮幕僚課程(CGS)に留学、’83年退役した。論文「日本海上兵力の戦後の再軍備1945-71年」(’72年に日本語版「よみがえる日本海軍」として出版)で博士号を取得。退役後は国防総省に移り、国防次官特別補佐官(日本担当)として国の防衛力整備にまで大きな影響を及ぼした。’88年9月退官し、テネシー州ナッシュビルのバンダービルト大学教授に就任、同大学の米日研究協力センター所長を務める。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報