現代外国人名録2016 「ジャックロジエ」の解説
ジャック ロジエ
Jacques Rozier
- 職業・肩書
- 映画監督
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1926年
- 出生地
- パリ
- 学歴
- IDHEC(パリ高等映画学校)卒
- 受賞
- ジャン・ヴィゴ賞〔1986年〕「メーヌ・オセアン」
- 経歴
- 映画学校IDHEC(パリ高等映画学校)に入り、ジャン・ルノワール「フレンチ・カンカン」(1954年)の撮影に実習生として参加。’55年短編「Rentree des classes(新学期)」で監督デビュー。短編第2作「ブルー・ジーンズ」(’58年)をゴダールが絶賛し、プロデューサーのジョルジュ・ド・ボールガールを紹介され、長編第1作「アデュー・フィリピーヌ」(’63年)を監督。“ヌーヴェルヴァーグ”の最も成功した作品と評された。長編第4作「メーヌ・オセアン」(’86年)でジャン・ヴィゴ賞を60歳で受賞。他の作品に「オルエの方へ」(’70年)、「フィフィ・マルタンガル」(2001年)など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報