実習(読み)ジッシュウ

精選版 日本国語大辞典 「実習」の意味・読み・例文・類語

じっ‐しゅう‥シフ【実習】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 講義を聞いたり、資料によったりすることだけで学習していたものを、実地に、または実物をもって学ぶこと。
    1. [初出の実例]「銀行の取引実務とか手形交換の実習とか云ふものなら昔しの商法講習所位のものを置けば沢山だ」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉青年実業家)
  3. 教育実習のこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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