ジャナンドレアノセダ(その他表記)Gianandrea Noseda

現代外国人名録2016 「ジャナンドレアノセダ」の解説

ジャナンドレア ノセダ
Gianandrea Noseda

職業・肩書
指揮者 トリノ王立歌劇場音楽監督・首席指揮者

国籍
イタリア

生年月日
1964年

出生地
ミラノ

学歴
ヴェルディ音楽院,ギジアーナ音楽院

受賞
カダケス指揮者コンクール第1位〔1994年〕

経歴
フランスのドゥエなどの国際コンクールに優勝し、ピアニストとして室内楽を演奏。1994年カダケス指揮者コンクールに優勝し、カダケス管弦楽団首席指揮者となる。その後ミラノ交響楽団の首席指揮者を務め注目される。’96年ワレリー・ゲルギエフの誘いで、ロシアのキーロフ・オペラのヨーロッパ・ツアーなどを指揮。’97年10月マリインスキー劇場管弦楽団(旧・キーロフ歌劇場フィル)首席客演指揮者に任命される。ロッテルダム・フィル首席指揮者兼任。2002年よりBBCフィル首席指揮者、2007年イタリアのトリノ王立歌劇場音楽監督・首席指揮者に就任。2001年日本の東京交響楽団による「マーラー交響曲第8番」を指揮。2010年トリノオペラの日本初公演を行う。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android