ジョス・ファンインマゼール(英語表記)Jos van Immerseel

現代外国人名録2016 の解説

ジョス・ファン インマゼール
Jos van Immerseel

職業・肩書
チェンバロ奏者,フォルテピアノ奏者,指揮者 アニマ・エテルナ・オーケストラ指揮者・音楽監督

国籍
ベルギー

生年月日
1945年

出生地
アントワープ

受賞
パリ国際チェンバロ・コンクール第1位〔1973年〕

経歴
アントワープの音楽院で指揮、作曲、ピアノ、オルガン、チェンバロと幅広く学ぶ。1973年パリ国際チェンバロ・コンクールで優勝し一躍脚光を浴びる。ソロ活動に加え、バッハのチェンバロ協奏曲などを演奏するため、’85年に古楽アンサンブル“アニマ・エテルナ・オーケストラ”を結成。弾き振りをする一方、モンテヴェルディパーセルハイドンなどのオペラの指揮でも活躍。ベルリン古楽アカデミー、ウィーン・アカデミー、プラハのムジカ・フロレアなどで客演指揮者も務める。フォルテピアノの演奏も多い。一方、アントワープ音楽院教授、’80年スウェーリンク音楽院の古楽科主任、’82〜85年同音楽院学長を歴任。’84年日本デビューを果たす。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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