じょびたり

精選版 日本国語大辞典 「じょびたり」の意味・読み・例文・類語

じょびたり

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )
  2. びっしょりとぬれるさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「新世帯いっそじょびたりじょびたりし」(出典:雑俳・錦江評万句合‐明和三(1766))
  3. だらしのないさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「これこれ、そんなじょびたりじょびたりと歩かずと、ちっと早く歩かねえかな」(出典:歌舞伎・壮平家物語(1806))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む