じょびたり

精選版 日本国語大辞典 「じょびたり」の意味・読み・例文・類語

じょびたり

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )
  2. びっしょりとぬれるさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「新世帯いっそじょびたりじょびたりし」(出典:雑俳・錦江評万句合‐明和三(1766))
  3. だらしのないさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「これこれ、そんなじょびたりじょびたりと歩かずと、ちっと早く歩かねえかな」(出典:歌舞伎・壮平家物語(1806))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む