すじ黒穂病

飼料作物病害図鑑 「すじ黒穂病」の解説

すじ黒穂病(チモシー)

北海道で発生する糸状菌病。6-7月頃よく目立つ。葉、葉鞘、稈に黒色粉状の条斑を形成する。この黒い粉は黒穂胞子で、病斑表面が破れて裸出し、風雨で飛散してまん延する。病斑部分は後に裂けてくることが多い。罹病株は萎縮し、出穂できないことが多い。

すじ黒穂病(ブルーグラス)

北海道で発生する糸状菌病。6-7月頃よく目立つ。葉、葉鞘、稈に黒色粉状の条斑を形成する。この黒い粉は黒穂胞子で、病斑表面が破れて裸出し、風雨で飛散してまん延する。病斑部分は後に裂けてくることが多い。罹病株は萎縮し、出穂できないことが多い。

すじ黒穂病(オーチャードグラス)

北海道で発生する糸状菌病。被害はさほど大きくない。葉、葉鞘、稈に黒色粉状の条斑を形成する。この黒い粉は黒穂胞子で、病斑表面が破れて裸出し、風雨で飛散してまん延する。病斑部分は後に裂けてくることが多い。

すじ黒穂病(レッドトップ)

北海道で発生する糸状菌病。被害はさほど大きくない。葉、葉鞘、稈に黒色粉状の条斑を形成する。この黒い粉は黒穂胞子で、病斑表面が破れて裸出し、風雨で飛散してまん延する。病斑部分は後に裂けてくることが多い。

出典 畜産草地研究所飼料作物病害図鑑について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む