デジタル大辞泉 「風雨」の意味・読み・例文・類語 ふう‐う【風雨】 1 風と雨。「風雨にさらす」2 強い風をともなって降る雨。あらし。「風雨をついて行く」[類語]雨風・雨天・荒天・悪天・雨空・梅雨空・雨・雨降り・雨催い・雨模様・遣らずの雨・降雨・一雨・お湿り・慈雨・山雨・小雨・涙雨・微雨・細雨・煙雨・霧雨・糠雨・小糠雨・大雨・どか雨・篠突く雨・嵐・暴風雨・豪雨・強雨・雷雨・にわか雨・通り雨・村雨・驟雨・夕立・白雨・スコール・照り降り雨・日照り雨・天気雨・狐の嫁入り・春雨はるさめ・春雨しゅんう・卯の花腐し・五月雨さみだれ・五月雨さつきあめ・地雨・長雨・淫雨・霖雨・涼雨・秋霖・秋雨・時雨・初時雨・村時雨・氷雨・冷雨・雨氷・酸性雨 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「風雨」の意味・読み・例文・類語 ふう‐う【風雨】 〘 名詞 〙① 風と雨。風や雨。あめかぜ。[初出の実例]「奉二幣名神一、為レ防二風雨之灾一也」(出典:類聚国史‐一一・祈祷上・天長八年(831)八月庚午)[その他の文献]〔易経‐繋辞上〕② 風を伴って降る雨。ふきぶり。あらし。[初出の実例]「浩蕩所思向レ誰説、旅亭風雨夜鐙疎」(出典:蕉堅藁(1403)四明館駅簡龍河猷仲徽)[その他の文献]〔詩経‐鄭風・風雨〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「風雨」の読み・字形・画数・意味 【風雨】ふうう 雨と風。〔漢書、郊祀志上〕始皇の泰山に上るや、中阪に暴風雨にひ、大樹の下に休む。儒に黜(しりぞ)き、封禪に與(あづか)ることを得ず。字通「風」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報