ステレオ録音(読み)ステレオろくおん

百科事典マイペディア 「ステレオ録音」の意味・わかりやすい解説

ステレオ録音【ステレオろくおん】

立体録音。一般に2チャンネルステレオ再生装置で再生することを前提にしているが,録音の際は6チャンネルで行い,これに操作を加えながら2チャンネルとして最良の効果を得られるようにする場合なども多い。左右のチャンネルの音量差を重視すれば位置感が強まり,時間差を重視すれば臨場感が強まる。
→関連項目ステレオ音響

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む