ストーブ煙突鳴音効果(その他表記)singing stovepipe effect

法則の辞典 「ストーブ煙突鳴音効果」の解説

ストーブ煙突鳴音効果【singing stovepipe effect】

ストーブの煙突や水道のカランなどの,別の金属片と互いに接触した部分をもつ普通の金属片が無線信号を受信して再生する現象.通常は大電力の送信機近くの強い電磁放射場内で,不良溶接部や機械的に緩い接続部などがあると,ここで相互変調干渉を起こすために生じる.この種の接続部は非線形ダイオードとして働くので,鉱石受信機と同じように挙動する.

かなり以前に沖縄県で,「水道栓からもVOA(ヴォイス・オヴ・アメリカ)放送が聞こえる」などといわれたのはこの効果のためである.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む