精選版 日本国語大辞典 「鉱石受信機」の意味・読み・例文・類語 こうせき‐じゅしんきクヮウセキ‥【鉱石受信機】 〘 名詞 〙 同調回路、鉱石検波回路、イヤホーンから成る最も簡単な受信機。増幅回路はもたない。鉱石ラジオ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「鉱石受信機」の意味・わかりやすい解説 鉱石受信機【こうせきじゅしんき】 鉱石ラジオともいう。受信電波を鉱石検波器により検波しレシーバーで聞く最も簡単な受信機。ラジオ放送の初期に使われた。電源がいらず携帯に便利であるが感度や選択度は劣る。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報