DBM用語辞典 「スペシャル・カタログ」の解説 スペシャル・カタログ【spacial catalog】 様々な商品やサービスを一緒にした総合カタログ(General Catalog)ではなくターゲットのニーズ、ウォンツに合わせた商品やサービスだけの特別なカタログをいう。昔は総合カタログでよかったが現代ではカタログのスペシャル化が必須。例えば、米国総合小売り大手のシアーズ・ローバックは消費者の間で「ビッグブック」と呼ばれ、ベビー用品からタイヤまで扱っていたカタログを廃止し、スペシャル・カタログに移行した(2000年に入り通信販売から撤退)。例えば「大きなサイズの女性用室内着」「寝具・バス用品」「台所用品」「自動車用品」「大きなサイズの紳士服」「全米プロバスケット協会公認スポーツ衣料」「革製品」「作業着」などである。 出典 (株)ジェリコ・コンサルティングDBM用語辞典について 情報 Sponserd by