デジタル大辞泉
「スリーオンスリー」の意味・読み・例文・類語
スリー‐オン‐スリー(three-on-three)
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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知恵蔵
「スリーオンスリー」の解説
スリー・オン・スリー
米国で、草野球のように草の根的なスポーツとして自然発生的に誕生した。広場・公園や駐車場などのゴールを設置したコートで、性別、年齢、技術、レベルを問わず、3人対3人でゲームを行う。屋外でプレーしているところからストリート・バスケットともいわれる。セルフジャッジ方式が原則。スポーツメーカーなどの企業主催の大会が多く開催され、ブロック・全国・国際大会へと発展し、審判制を取り入れ、大会ごとに試合時間・得点などのルールを決定。NBA主催の大会も日本で行われている。共通のルールは、コートの半分を使用、攻撃側がシュートを決めたら攻守を交代し、守備側だったチームは中央へ一度戻り攻撃を開始する。近年、日本でも米国のように公園などにバスケットボールコートが多く設置され、集まった人たちでスリー・オン・スリーを楽しむ光景が見られるようになった。
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報
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「スリーオンスリー」の意味・わかりやすい解説
スリー・オン・スリー
3人対3人で行う変形バスケットボール。米国ではいたる所で見られるストリート・バスケット。ゴールは一つで,通常のコートの半分またはフリースローレーンの広さがとれれば競技可能。得点時や防御側によるボールカット時に攻守交代し,中央に戻りスローインする以外はほぼ正規のルールに従う。スローインの場所はセンターサークル内,もしくはハーフラインとサイドラインの交差するコーナーの外からが普通。反則についてはあまり厳しいものはなく,時間も双方のチームの取り決めによる。
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