せぐり苦し(読み)せぐりくるし

精選版 日本国語大辞典 「せぐり苦し」の意味・読み・例文・類語

せぐり‐くるし【せぐり苦】

  1. 〘 形容詞シク活用 〙せぐるしい(━苦)
    1. [初出の実例]「もう目が見へぬ、可愛いの孫やと手を取って泣けど返らぬ繰言も、せぐりくるしき息づかひ」(出典:浄瑠璃・物ぐさ太郎(1749)二)

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