精選版 日本国語大辞典 「せぐり苦し」の意味・読み・例文・類語
せぐり‐くる
し【せぐり苦】
- 〘 形容詞シク活用 〙 =せぐるしい(━苦)
- [初出の実例]「もう目が見へぬ、可愛いの孫やと手を取って泣けど返らぬ繰言も、せぐりくるしき息づかひ」(出典:浄瑠璃・物ぐさ太郎(1749)二)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...