セトモノガイ(読み)せとものがい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「セトモノガイ」の意味・わかりやすい解説

セトモノガイ
せとものがい / 瀬戸物貝
[学] Balcis martini

軟体動物門腹足綱ハナゴウナ科の巻き貝。房総半島以南の西太平洋の浅海に分布する。寄生性で、寄主は棘皮(きょくひ)動物である。殻高35ミリメートル、殻径13ミリメートルに達し、高円錐(えんすい)形をしている。

[奥谷喬司]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む