えんすい

普及版 字通 「えんすい」の読み・字形・画数・意味

水】えん(ゑん)すい

河。〔韓非子、初見秦〕昔(むかし)、紂天子と爲り、天下の甲兵百を將して、左のかた淇溪に飮(みづか)ひ、右のかた溪に飮ふ。淇水竭(つ)きてれず、以て武王を爲す。

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隧】えんすい

墓中の道。〔後漢書、陳伝〕民に趙宣といふものり。親をりて隧を閉ぢず。因りて其の中に居り、を行ふこと二十餘年。

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【淵】えんすい

奥深い。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内のえんすいの言及

【中国野菜】より

…エンツァイ(甕菜)(イラスト)はヨウサイまたはカンコンともいい,ヒルガオ科のつる性野菜。インサイ(胡荽)は異名が多く,エンスイともいい,日本ではコエンドロという。タンパラはバイアムともいい,日本ではヒユナ(莧菜),ジャワホウレンソウともいう。…

※「えんすい」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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