セレスタ(その他表記)Sélestat

改訂新版 世界大百科事典 「セレスタ」の意味・わかりやすい解説

セレスタ
Sélestat

フランス東部,アルザス地方バ・ラン県の古都。人口1万5749(1982)。ライン川の支流イル川の左岸に位置し,旧市街には城壁のなごりをとどめる物見櫓の時計塔(14世紀)をはじめ,ロマネスク様式のサント・フォア教会(12世紀),ゴシック様式のサン・ジョルジュ教会(13,14世紀),ユマニスト図書館といった由緒ある建造物があり,古い家並みとともに歴史の深さを感じさせる。おもな産業は,プラスチック製品,繊維,機械製造。コウノトリの営巣地としても名高い。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 稲生

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「セレスタ」の意味・わかりやすい解説

セレスタ

「チェレスタ」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語をあわせて調べる

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む