山川 世界史小辞典 改訂新版 「セヴァストーポリ」の解説
セヴァストーポリ
Sevastopol'
クリミア半島南端の港市。長くロシア黒海艦隊の軍港。クリミア戦争のとき,11カ月に及ぶ籠城戦は有名である。独ソ戦の際にも,8カ月にわたる防衛線が戦われた。現在はウクライナに属し,ロシア海軍の基地ではなくなった。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...