たびら平戸口(読み)たびらひらどぐち

百科事典マイペディア 「たびら平戸口」の意味・わかりやすい解説

たびら平戸口[駅]【たびらひらどぐち】

長崎県平戸市にある,狭義での鉄道最西端の有人駅舎のある)駅。松浦鉄道が乗り入れる。1935年の開業当初は単に平戸口と称したが,松浦線を引き継いで松浦鉄道が開業した1988年,現在の駅名改称対岸平戸島バス路線が通じる。なお,JR最西端の駅は松浦鉄道の始終点でもある佐世保駅,鉄道全般としての最西端は沖縄都市モノレール〈ゆいレール〉の那覇空港駅となる。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android