タルシス高地(読み)タルシスこうち

最新 地学事典 「タルシス高地」の解説

タルシスこうち
タルシス高地

Tharsis bulge

火星の西側半球の赤道付近に大規模に広がる太陽系最大の火山地域の総称。7kmほど周囲より標高が高い地形的高まりで,直径は約5,000km。その上にアルシア山,パボニス山,アスクレアス山と呼ばれる巨大な盾状火山があり,西側縁辺部には火星最大の火山であるオリンポス山がみられる。形成史は複雑で,長期間にわたる地殻変動火山活動が関与したと考えられている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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