火山活動(読み)カザンカツドウ

デジタル大辞泉 「火山活動」の意味・読み・例文・類語

かざん‐かつどう〔クワザンクワツドウ〕【火山活動】

地下マグマやガスの上昇地上への噴出とそれに伴う諸現象総称噴火溶岩流出火山性地震など。

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精選版 日本国語大辞典 「火山活動」の意味・読み・例文・類語

かざん‐かつどうクヮザンクヮツドウ【火山活動】

  1. 〘 名詞 〙 地下深所のマグマが地表または海底に噴出し、火山を生ずる現象、および直接これに関係して起こるすべての現象を総称していう。広義には、マグマが地殻上部に貫入し、地表に出ないで冷却固結して深成岩をつくる作用も含めていう。火山現象火山作用

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岩石学辞典 「火山活動」の解説

火山活動

火山現象

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「火山活動」の意味・わかりやすい解説

火山活動
かざんかつどう

火山作用」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の火山活動の言及

【火山】より

…したがって古い地質時代の火山は火山噴火地点としての意味が強い。
【活火山,休火山,死火山】
 火山を,(1)現在盛んに活動中のもの,(2)噴火の記録はあるが,現在は噴火もせず,噴気・硫気活動もないもの,(3)噴火の記録は残されてなく,現在も火山活動はないが,その形や構造から火山と認定されるものに分け,(1)を活火山active volcano,(2)を休火山dormant volcano,(3)を死火山extinct volcanoと呼ぶことがある。この分類は長いこと一般に使われていたが,便宜的なもので,休火山や死火山と考えられていたものが再び活動した例はいくつもある。…

※「火山活動」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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