たろう

大辞林 第三版の解説

たろう

( 連語 )
〔過去の助動詞「た」の未然形に推量の助動詞「う」の付いたもの〕
活用語の連用形に接続する。ガ・ナ・バ・マ行五(四)段活用の動詞に付く場合には「だろう」となる。
過去の事柄やすでに完了し実現した事柄についての推量・想像などの意を表す。 「その時は、さぞ困っ-・うね」 「あの人の口から出たんじゃなかったら、僕も頭から信用しなかっ-・う」
(多く上昇調のイントネーションを伴って)過去の事柄やすでに完了し実現した事柄について、相手に念を押したり同意を求めたりする気持ちを表す。 「お父さんもまだ小さかっ-・う。ちょっと怖かったよ」 「この間話し-・う、そんなことは考えない方がいいよ」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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