ダブコテージ(読み)ダブコテージ(その他表記)Dove Cottage

世界の観光地名がわかる事典 「ダブコテージ」の解説

ダブコテージ【ダブコテージ】
Dove Cottage

イギリスのイングランド北西部、湖水地方レークディストリクト国立公園)の玄関口にあたるカンブリア州ウィンダミア(Windermere)から13kmほどの郊外にある、同国を代表するロマン派の詩人ウィリアム・ワーズワース(William Wordsworth、1770~1850年)が1799~1808年までを過ごした邸宅コテージ)。美しい庭園もそのまま残っている。彼はこのコテージに妻と妹のドロシーとともに住み、数々の名作を残した。「ワーズワースの家」としても知られ、湖水地方の観光のメッカともなっている。ガイドツアー参加で訪問が可能である。湖水地方には、その後年に彼が住んだ家、ライダルマウントもある。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む