ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ダランベルシアン」の意味・わかりやすい解説
ダランベルシアン
d'Alembertian
∂2/∂x2+∂2/∂y2+∂2/∂z2=△
をラプラシアンと呼ぶが,もう1つの座標 ct ( t は時間座標,c は光速度) に関する項を付加した
△-∂2/∂(ct)2=□
をダランベルシアンまたはダランベール演算子という。
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