現代外国人名録2016 「ダリルホール」の解説
ダリル ホール
Daryl Hall
- 職業・肩書
- ミュージシャン
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1948年10月11日
- 出生地
- ペンシルベニア州フィラデルフィア
- グループ名
- グループ名=ホール&オーツ〈Hall & Oates〉
- 経歴
- 幼いころからピアノを始め、ソウル・ミュージックに影響を受ける。1967年フィラデルフィアでジョン・オーツと出会い、意気投合して共同生活をしながら作曲活動を開始。’70年よりデュオとして活動。メインボーカルを担当。’72年ニューヨークへ移り、アルバム「Whole Oates」でデビュー。ソウルとロックを融合させた独自の音楽性を確立し、’75年「サラ・スマイル」以降、「プライベート・アイズ」「キッス・オン・マイ・リスト」など多くのヒット曲を生む。’85年には黒人音楽の殿堂アポロ・シアターでコンサートを行い、ライブ・アルバム「ライブ・アット・ジ・アポロ」を発表。’91年以降デュオとしての活動を停止し、ソロで活躍、ソロ・アルバムに「セイクレッド・ソングス」「ドリームタイム」「ソウル・アローン」がある。’94年ソロ公演で来日。’95年ホール&オーツとしての活動を再開。’97年、7年ぶりにアルバム「マリーゴールド・スカイ」をリリース。他のアルバムに「ドゥ・イット・フォー・ラブ」など。デュオの日本公演が100回を超える親日家。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報