現代外国人名録2016 「ダヴォルシュケル」の解説
ダヴォル シュケル
Davor Suker
- 職業・肩書
- 元サッカー選手 クロアチア・サッカー協会会長
- 国籍
- クロアチア
- 生年月日
- 1968年1月1日
- 出生地
- ユーゴスラビア・クロアチア共和国オシイェク(クロアチア)
- 経歴
- 1987年FCオシイェクでデビューし、’88年シーズンはリーグ得点王を獲得。’89年ディナモ・ザグレブ、’91年スペインリーグのセビリア、’96年レアル・マドリード、’99年プレミアリーグのアーセナル、2000年ウェストハム・ユナイテッドを経て、2001年11月ドイツの1860ミュンヘンへ移籍。一方、1987年ユーゴスラビアのU-20代表としてワールドユース優勝。’90年ユーゴスラビア代表入り。’92年からクロアチア代表を務める。’98年W杯フランス大会では日本戦を含む6得点を挙げて得点王(ゴールデンシューズ賞)を獲得し、初出場の同国を3位に導いた。2002年W杯日韓共催大会はグループリーグで敗退。繊細な左足を駆使した華麗なゴールは芸術品と言われた。引退後、2012年からクロアチア・サッカー協会会長を務める。現役時代は183センチ、77キロ。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報