チカダイ(読み)ちかだい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「チカダイ」の意味・わかりやすい解説

チカダイ
ちかだい

アフリカ原産の淡水魚ティラピアの1種。日本移入養殖もされており、イズミダイの名もある。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のチカダイの言及

【ティラピア】より

…近年,日本で盛んに養殖が行われているのはT.niloticaという種類でやはりアフリカ原産だが,全長50cmとさらに大型になる種である。成長が早く,美味で,一見クロダイのようなので,チカダイ(イラスト),イズミダイの名で出荷され,刺身で賞味されている。【清水 誠】。…

※「チカダイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android