小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「チラカゲロウ」の解説
チラカゲロウ
学名:Isonychia japonica
解説 / 幼虫は、渓流の浅瀬にすみます。
目名科名 / カゲロウ目|フタオカゲロウ科
体の大きさ / 16~18mm
分布 / 北海道~九州
成虫出現期 / 4~10月
出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報
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…渓流や流水中で生活するグループには,流水に適応した扁平な体型をもち,急流中の石の面上に取り付いて生活するヒラタカゲロウやタニガワカゲロウ。また,魚のような紡錘形の体で,水中の石の間を巧みに遊泳するグループには,チラカゲロウ,フタオカゲロウ,コカゲロウ,トビイロカゲロウなどがある。ふちや川岸に近い静水中の樹枝片や落葉,石間のごみの中や石のくぼみには,体にとげが多く,行動はのろのろしているマダラカゲロウが生息する。…
※「チラカゲロウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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