ち割る(読み)ちわる

精選版 日本国語大辞典 「ち割る」の意味・読み・例文・類語

ち‐わ・る【ち割】

  1. 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 割り当てる。分配する。
    1. [初出の実例]「より合て・て産み代ちはる父なし子」(出典:雑俳・生鱸(1704))
    2. 「勝手より取寄置し挟箱。蓋押明て夫々にちはる布子の裄尺も」(出典:浄瑠璃・夏祭浪花鑑(1745)一)

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