ツアペカ層群(読み)ツアペカそうぐん

最新 地学事典 「ツアペカ層群」の解説

ツアペカそうぐん
ツアペカ層群

Tuapeka Group

ニュージーランド南島のオタゴ地方南部海岸およびClutha川下流域に分布するペルム?~三畳系。Caples terraneに属する。主に砂岩・砂岩泥岩互層・珪質泥岩からなり,チャート枕状溶岩を伴う。Chrystalls BeachとTaieri河口間の海岸沿いに露出する本層群の低変成度のメランジュ相をK.D.Nelson(1982)はChrystalls Beach complexと呼んだ。基質の泥質岩に挟まれるリン酸塩ノジュールから三畳紀中期後半を示す放散虫化石が産出。Tuapekaはマオリ語で「川の向こう岸」を意味し,Tuapeka川に由来。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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