つい跪く(読み)ついひざまずく

精選版 日本国語大辞典 「つい跪く」の意味・読み・例文・類語

つい‐ひざまず・く‥ひざまづく【つい跪】

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「つい」は接頭語 ) その場にそのままひざまずく。膝をついてかしこまる。
    1. [初出の実例]「まだ暗きよりいけば、黒みたるもの〈略〉ややとほくよりおりて、ついひざまづきたり」(出典:蜻蛉日記(974頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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