ツェーシス城(読み)ツェーシスジョウ

デジタル大辞泉 「ツェーシス城」の意味・読み・例文・類語

ツェーシス‐じょう〔‐ジヤウ〕【ツェーシス城】

Cēsu viduslaiku pilsラトビア、ビゼメ地方の町ツェーシスにある城。ドイツ語名ベンデン城。13世紀初めにリボニア騎士団の軍事拠点として建造。以降、16世紀半ばまで騎士団居城となった。北方戦争の際、帝政ロシア軍により破壊されたが、18世紀にツェーシス領主により新しい居館が建てられ、第二次大戦後にツェーシス歴史芸術博物館になった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む