デジタル大辞泉
「つつ闇」の意味・読み・例文・類語
つつ‐やみ【つつ闇】
まっくら闇。つつくら。
「空も―になりて」〈宇治拾遺・二〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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つつ‐やみ【つつ闇】
- 〘 名詞 〙 まっくらで何も見えない闇。まっくら闇。
- [初出の実例]「いと忍びて出で給ひぬ。つつやみにて、わらふわらふ、道のあしきをよろぼひおはするほどに」(出典:落窪物語(10C後)一)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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