つつ闇(読み)ツツヤミ

デジタル大辞泉 「つつ闇」の意味・読み・例文・類語

つつ‐やみ【つつ闇】

まっくら闇。つつくら。
「空も―になりて」〈宇治拾遺・二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「つつ闇」の意味・読み・例文・類語

つつ‐やみ【つつ闇】

  1. 〘 名詞 〙 まっくらで何も見えない闇。まっくら闇。
    1. [初出の実例]「いと忍びて出で給ひぬ。つつやみにて、わらふわらふ、道のあしきをよろぼひおはするほどに」(出典:落窪物語(10C後)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む