ディオニュシオス・ホ・アレオパギテス(その他表記)Dionysios ho Areopagitēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ディオニュシオス・ホ・アレオパギテス
Dionysios ho Areopagitēs

使徒行伝』 17章 34で言及されている1世紀頃のアテネ人。ディオニシウス・アレオパギタともいう。ホ・アレオパギテスとは古代ギリシアのアレオパゴス最高法廷の裁判官の意。パウロ説教によってキリスト教に入信した。いわゆるディオニュシオス偽書がその著とされたのは 533年コンスタンチノープルにおけるキリスト単性論者の主張が初めてである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む