デジタル錠剤(読み)デジタルジョウザイ

デジタル大辞泉 「デジタル錠剤」の意味・読み・例文・類語

デジタル‐じょうざい〔‐ヂヤウザイ〕【デジタル錠剤】

小型のセンサーを埋め込んだ、医薬品錠剤。服用すると、センサーが胃液と反応して信号を発し、患者の服薬状況を記録する。2017年、米国FDA食品医薬品局)が初めて承認した。デジタルメディシン。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android