デュリュフレ(その他表記)Maurice Duruflé

改訂新版 世界大百科事典 「デュリュフレ」の意味・わかりやすい解説

デュリュフレ
Maurice Duruflé
生没年:1902-96

フランスオルガニスト,作曲家。1920年からパリ音楽院に学び,30年にパリのサンテティエンヌ・デュ・モン教会のオルガニストとなる。自作品を含むレパートリーで演奏活動を展開。43年から69年まで母校オルガン和声法を教授した。代表作は《レクイエム》(1947初演)。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 後藤

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android