とうふくん

事典 日本の大学ブランド商品 「とうふくん」の解説

とうふくん

[加工食品]
帯広畜産大学(北海道帯広市)の大学ブランド。
豆腐の燻製食品。手土産になるもの・日持ちがするものがコンセプト。材料には、甘く雑味の少ない十勝産大豆トヨマサリが使用されている。地域共同研究センター、帯広産業クラスター研究会(帯広市)を中心に開発がスタート。北海道立十勝圏地域食品加工技術センター(帯広市)の指導を受け、有限会社中田食品(帯広市)が、豆腐を薫煙し、豆の風味を残したまま長持ちさせる技術を開発した。十勝産大豆を通常の倍ほど脱水してからしょうゆ調味液に浸し、6時間をかけての薫煙処理で製造される。薫煙材にも十勝産の桜チップを使用。カマンベールチーズのような丸い形をした商品。価格は、とうふくん(700g×1個)840円(税込)。とうふくんジャーキー(100g×1個)630円(税込)。有限会社中田食品取り扱い。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報

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