トウループ

世界大百科事典(旧版)内のトウループの言及

【マントヒヒ】より

…夜間の泊り場や水場の付近では,いくつかのバンドが集まって,ときには750頭にも達する大集団をつくることがある。これはトゥループtroopと呼ばれており,地縁集団的色彩の濃いものである。一つのバンドには,1頭の雄と複数の雌や子どもからなる単雄集団one male unitと,雌をもたない雄solitary maleがそれぞれ複数含まれている。…

※「トウループ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む