岩石学辞典 「トパズ岩」の解説 トパズ岩 グライゼン作用に伴われる粒状の岩石で,石英,トパズからなり,アルカリ雲母,残晶としての長石などが含まれることがある[Johannsen : 1920].これは花崗岩や石英斑岩の気成変質作用または後マグマ期の溶液による結果形成された岩石である.これに類似した岩石名が多い. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報