トルガウ(その他表記)Torgau

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「トルガウ」の意味・わかりやすい解説

トルガウ
Torgau

ドイツ東部,ザクセン州の都市。ライプチヒ北東約 50kmのエルベ川沿いに位置する。 1288年に都市権を獲得。 1486年以後しばしばザクセン選帝侯の居地となり,その居城ハルテンフェルス城 (1533~44,1616~23) は現在博物館となっている。ルターが活躍した地で,1526年にはカトリック諸侯に対するトルガウ同盟がプロテスタント諸侯により結成された。聖マリエン教会 (1390) にはルターの妻カテリナ・フォン・ボラが葬られている。シュロス教会 (1543~44) はプロテスタントの聖堂として建設された最初のもの。第2次世界大戦末期のソ連軍とアメリカ軍との出会いを記念する碑が,付近のエルベ川岸にある。農業機械,陶磁器,ガラス,鋳鉄などの製造が行われる。人口2万 2219 (1991推計) 。

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