デジタル大辞泉 「聖マリエン教会」の意味・読み・例文・類語 せいマリエン‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【聖マリエン教会】 《St. Marienkirche》ドイツ北部、シュレースウィヒ‐ホルシュタイン州の都市リューベック旧市街にある、煉瓦れんが造りの教会。ゴシック様式で、1250年から1350年にかけて建造された。世界最大級のパイプオルガンがあることで知られ、17世紀にはブクステフーデが奏者を務めた。1987年、旧市街の市庁舎、ホルステン門とともに「リューベックのハンザ同盟都市」として世界遺産(文化遺産)に登録された。聖マリア教会。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例