トンコワン山(読み)トンコワンさん(その他表記)Tongguan shan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「トンコワン山」の意味・わかりやすい解説

トンコワン(銅官)山
トンコワンさん
Tongguan shan

中国東部,アンホイ (安徽) 省南部,チャン (長) 江南岸のトンリン (銅陵) 市にある山。チウホワシャン (九華山) 山地の北西部にあたる。良質の銅と鉄が埋蔵されている。清代末からイギリスと日本が中国と合弁で開発をはかったが実現しなかった。人民共和国成立後開発され,特に銅の産出量が多い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む