ドリュアデス(その他表記)Dryades

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ドリュアデス」の意味・わかりやすい解説

ドリュアデス
Dryades

ギリシア神話ニンフ一つ。木の精。ハマドリュアスとも呼ばれる。そのひとりひとりの生命1本ずつの木と結合,木とともに生れ,死ぬとされる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のドリュアデスの言及

【ニンフ】より

…一説では彼女は美と優雅の女神たちカリテスの母とされる。(2)ドリュアデスDryades 樹木のニンフ。樹木drys(カシの木)とともに生hamaを終えると信じられたところから,ハマドリュアデスHamadryadesとも呼ばれる。…

※「ドリュアデス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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