法則の辞典 「ドレル比」の解説 ドレル比【Drell ratio】 電子と陽電子対消滅断面積を表現する数値で,理論値 σ0 と実測値 σ との比.σ0 は微細構造係数 α と,全エネルギー(電子と陽電子の重心系における全エネルギー)s を用いて と表すことができる.ドレル比は通常 R で表し である. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報