ナトルーン涸れ川(読み)ナトルーンかれがわ(その他表記)Wādīan-Natrūn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ナトルーン涸れ川」の意味・わかりやすい解説

ナトルーン涸れ川
ナトルーンかれがわ
Wādīan-Natrūn

エジプト北西部,マトルーフ県にある渓谷。カイロ西北西 110kmに位置する。幅約 6km,長さ約 48km。渓谷内にガアル,バイダ,ブグム,ウンムリシャーなど,いくつかの湖があり,総称してナトルーン湖と呼ぶことがある。湖面が海面下 8mに達するものもある。古くから天然炭酸ナトリウムが採取される。人口数千

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む