ななつぼし

デジタル大辞泉プラス 「ななつぼし」の解説

ななつぼし

米の品種ひとつ。北海道中央農業試験場で「ひとめぼれ」「あきほ」などの交配により作出。2001年命名。空育163号。つや、粘り、甘みバランスがよく、冷めても美味。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のななつぼしの言及

【イワシ(鰯∥鰮)】より

… マイワシSardinops melanosticta(イラスト)はニシン科マイワシ属の1種。体側に明りょうな7個程度の黒点のあることからナナツボシとも呼ばれている。また,大きさによっても呼名が変わり,白くまだ半透明の35mm以下の稚魚をシラス,35~45mmの幼魚のものをカエリまたはアオコ,体長6cm以下のものを小イワシ,6~11cmのものを小羽(こば)またはコベラ,11~16cmのものを中羽(ちゆうば),16cm以上を大羽(おおば)という。…

※「ななつぼし」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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