デジタル大辞泉 「ナノスーツ」の意味・読み・例文・類語 ナノスーツ(NanoSuit) 生物の体表に生体適合性をもつ界面活性剤を塗布し、プラズマ重合させた薄膜。平成25年(2013)、針山孝彦らが発明。高真空下で電子顕微鏡を使用する際、化学処理や乾燥処理を伴わず、生物試料をほぼ生きたままの状態で観察することが可能となった。商標名。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例