ニセウ層(読み)ニセウそう

最新 地学事典 「ニセウ層」の解説

ニセウそう
ニセウ層

Niseu Formation

北海道中央部,空知-エゾ帯南部の年代未詳の地層。主に砂岩・泥岩および砂岩泥岩互層からなり,緑灰色凝灰岩・珪質泥岩を挟む。分布は沙流川支流のニセウ川流域と額平川流域に限られる。周囲の中生界とは断層で接し,層序関係不明。新第三系に不整合で覆われる。かつて空知層群一部とみなされたが,熊谷琢磨ほか(1994)によって古第三紀始新世を示す放散虫化石Podocyrtis(?)spp.が報告された。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 清信

[名](スル)いくつかの異なった考え方のよいところをとり合わせて、一つにまとめ上げること。「両者の意見を―する」「和洋―」「―案」[類語]混合・混じる・混ざる・混交・雑多・まぜこぜ・ちゃんぽん・交錯...

折衷の用語解説を読む