精選版 日本国語大辞典 「ぬなり」の意味・読み・例文・類語
ぬなり
- 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 変化がなくしまりのないさまを表わす語。
- [初出の実例]「其ままする能には、目に離れたる所を書くべし。是大事也。それがなければ、ぬなりとして悪し」(出典:申楽談儀(1430)能書く様、その二)
桜が咲くころの、一時的な冷え込み。《季 春》「―や剝落しるき襖ふすまの絵/秋桜子」[類語]余寒・春寒・梅雨寒・寒い・肌寒い・薄ら寒い・寒寒・深深・凜凜・冷え込む・うそ寒い・寒さ・寒気・寒波・厳寒・酷寒...