世界大百科事典(旧版)内のノースアメリカンF100の言及
【戦闘機】より
…主として目視可能な状態での空対空戦闘に用いられたが,一部対地攻撃にも使用された。 1955年アメリカのノースアメリカンF100が実用機として初めて水平飛行で音速を突破し,超音速戦闘機の時代に入った。音速を超えるのは容易でなかったが,いったん超えると1950年代後半には,マッハ2クラスの戦闘機が続々と実用化された(マッハとは音速の倍数で示す速度の単位。…
※「ノースアメリカンF100」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」